都市ガスのクリーン性

天然ガスは他の燃料に比べてCO2排出量が少ない燃料です。
また、もともと不純物が少なく、しかも液化の際に硫黄分や不純物を取り除きます。そのためLNGを主原料とする都市ガスは、他の化石燃料と比較してもっともクリーンなエネルギーです。

CO2(二酸化炭素)の熱量あたりの排出係数

CO2(二酸化炭素)の熱量あたりの排出係数

全電源平均とは、すべての電源(火力・水力・原子力等)を基準にした排出係数です。コージェネレーション導入によるCO2削減量の評価には火力平均係数を用いることも可能です。

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特定排出者の事業活動に伴う温室効果ガスの排出量の算定に関する省令の一部を改正する省令(2010年4月 経済産業省、環境省令 第3号)

ただし、都市ガスは、当社都市ガス代表組成からの算出値(標準状態の0℃・1気圧)を発熱量1MJあたりに換算したもの。電気は2012年度の東京電力公表値。

SOx(硫黄酸化物)およびNOx(窒素酸化物)の排出傾向

SOx(硫黄酸化物)およびNOx(窒素酸化物)の排出傾向
  • 化石燃料の燃焼生成物等発生量比較
    (石炭=100)
    • 数値は「エネルギー白書2012 資源エネルギー庁」より