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  5. 第2回最優秀賞作品/テーマ「料理と私」

第2回(1998年)
最優秀賞作品/
テーマ「料理と私」

最優秀賞作品一覧

「おいしい朝ごはん」

最優秀賞作品

市川市立幸小学校2年
鎌田 葉子

やさしい笑顔、エプロン・たまごの黄・テーブルの赤白など一つ一つの表現からお料理している楽しさが伝わってきます。また、かみのリボンからも葉子ちゃんのやさしさが感じとれ、思わず「かわいい!」とさけんでしまいたくなるほどすてきな作品です。

「こんなところでたべたいな」

最優秀賞作品

浦安市立入船南小学校1年
高村 直樹

きれいな海の中で、自分の大好きなものをたくさん食べたい、そんな思いがとても上手に表現されています。海の中ではとけてしまうアイスは、山の上からと発想の楽しさも感じられ、直樹くんの造形的なセンスがにじみでています。すばらしい作品です。

「楽しい食たく」

最優秀賞作品

船橋市立飯山満小学校6年
日笠 香弥

熱帯のギラギラした太陽の下、ジャングルの中で、チンパンジーやオウム、カメレオンと共に、実りの多いたくさんの果物やごちそうをゆったりと楽しみながら食事している様子が、油絵タッチの色彩を使い、見事に描かれています。動物達の鳴き声が作品から聞こえてきそうです。

「とんかつ作り」

最優秀賞作品

白井町立(現市)池の上小学校2年
安達 薫

おかあさんと一緒に夕飯の仕たくをしているところでしょうか。豚肉に小麦粉をつけた後、つなぎのとき卵をつけている作者の真剣な、それでいて、満ちたりた表情にほのぼのとした家族の雰囲気が伝わってくるようです。おかあさんの娘を見るまなざしにも温かさを感じます。色彩のタッチも柔らかく、おかあさんの赤白のエプロンや天ぷらなべの黒を、バックの中間色が見事に調和させています。

「みんなで行こうプリン島」

最優秀賞作品

流山市立江戸川台小学校3年
田原 晴奈

「プリン島」という作者のユニークな発想がとても楽しい世界を表しています。また、画面の中の人物がみな楽しそうに笑っているのも印象的です。クレパス、色鉛筆、水彩絵の具を併用し、それぞれの特徴を効果的に表現に生かしています。海と空の色の微妙な変化もよく工夫しています。

「みんなででっかいおむすび
たべたいな」

最優秀賞作品

柏市立田中小学校3年
石川 昇平

きっとサッカーが大好きなのでしょう。サッカーボールがおむすびに変身し、おなかのすいた選手がみんなでおいしそうに食べているという発想がとてもゆかいです。画面全体にその楽しさが表現されています。色彩も筆のタッチを生かして微妙な変化をつけています。