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第6回(2002年)
最優秀賞作品/
テーマ「た・か・ら」

最優秀賞作品一覧

「みんな大すき、大きな
しいの木」

最優秀賞作品

市川市立大町小学校2年
北島 ちほ

学校の校庭の大きなしいの木でしょうか?木登りしたり、しいの木のまわりで楽しく遊んでいるようすが生き生きと表現されています。みんなの大きな声がきこえてくるようです。

「なつやすみのぼくのうみ」

最優秀賞作品

浦安市立北部小学校2年
森本 雄気

夏休みの思い出は、大切なたからものですね。海ですごした楽しい夏休みのようすが、絵の中からあふれてくるようです。サインペンで描いた線もとても生き生きとしていて、クレパスの色も絵の中でみずみずしくはじけています。

「愛犬レオ~
「た・か・ら」」

最優秀賞作品

船橋市立法典小学校4年
小林 耕介

かわいい愛犬レオをやさしく手を添えているポーズを画面いっぱいに堂々と描いた力作です。犬の表情や毛なみを変化をつけたタッチで表現したり、やさしく見つめる男の子の姿を画面にうまく取り入れて描き、色調もやわらかくてほのぼのとした温かさを感じさせてくれます。

「初めて釣ったヤマメ」

最優秀賞作品

鎌ケ谷市立五本松小学校6年
小池 達哉

初めて釣ったヤマメ、その時の喜びが伝わってくる作品です。宝物のヤマメも、人物や背景も心をこめてていねいに描かれており、描写力も確かです。夏休みの忘れられない思い出が一枚のすてきな絵になりました。

「「毛虫さーん!なにしてんの?」私の大事なかのこゆりに!」

最優秀賞作品

白井市立白井第三小学校5年
小倉 奈々

沢山の花や草木をていねいに描写しています。そんな美しい花を、虫メガネでのぞいて見たときの驚きが伝わってきます。画面中央にユリの花を配して、人物の大きさが、遠近感をよく伝えています。明るい色調の夢のある作品となりました。

「夏休みの思い出」

最優秀賞作品

松戸市立新松戸南小学校2年
山田 菜奈

夏休みの楽しかった海での思いでが伝わってきます。どこまでも青く高い空、海水の透明感をとてもじょうずに表わしました。岸にむかって手をふっている姿がうれしそうです。さわやかな色調、画面から飛びだしそうな構図もみごとです。

「かめ」

最優秀賞作品

柏市立柏第八小学校3年
松尾 梨奈

クレパスや絵の具を上手に使って力強く仕上げました。たからものの「かめ」がとても愛らしく、その愛らしいかめを手にしている梨奈ちゃんもとてもうれしそうです。表情が豊かで幸せな気持ちが伝わってくる作品です。

「わたしのたいせつな
かぞく」

最優秀賞作品

沼南町立風早北部小学校2年
吉田 実加

みかちゃん自慢の家族でしょうか。お父さん、お母さん、兄弟の表情がとても豊かです。愛犬も、しっかり家族の一員ですね。「宝もの」として、描きたかった思いが、ほのぼのと伝わってくる秀作です。

「ぼくの大すきないなか」

最優秀賞作品

流山市立南流山小学校2年
中居 瞭

大きなSLが走り、真黒に日焼けして水遊びを楽しんでいる姿を力強く描き上げています。クレヨンとえのぐの使い方もバランスよくとても上手です。特にえのぐの使い方はぬったりはじいたりいろいろな技法を使って、白波の表現などは実に見事な効果が出ていて素晴らしい作品です。