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TX柏たなか駅・花野井周辺

水辺の自然を求め花野井界隈へ

柏ビレジ水辺公園

柏ビレジ水辺公園/四季の移ろいを感じる調整池と樹林。池にはカルガモなど、多くの水鳥が訪れるという

 縦横に走る鉄道路線を乗り継ぎ、気になる駅で途中下車。散策しながら、魅力ある街の風情を楽しみます。今回はつくばエクスプレス柏たなか駅で降りてJR柏駅まで歩きます。住宅街に残る古社寺と緑あふれる自然を訪ねる旅に出発しましょう。

 

大洞院

大洞院

大洞院/本堂前の大銀杏は推定樹齢450年という。境内右手奥には柏市在住の長縄えい子さんが描いた35メートルにもおよぶ壁画「遊戯(ゆげ)」が

旧吉田家住宅主屋

旧吉田家住宅主屋/長屋門を入って正面に見える主屋他、計8棟が国の重要文化財に指定

花野井の香取神社

花野井の香取神社/およそ500年前の室町時代中期頃に創建されたと伝わる

覚王寺

覚王寺/住宅街の中に佇むお寺。四季折々の花が目を楽しませてくれる

柏西口第一公園

柏西口第一公園/SLがあることから「機関車公園」とも呼ばれる憩いの場

水辺公園で出合った亀

水辺公園で出合った亀/日向ぼっこに満足したのか、のそのそと池に帰っていった

Bistro Paysanne

Bistro Paysanne

Bistro Paysanne/オーナーシェフ・渡辺正明さん(上段写真)が生まれ育った東葛の、地元産野菜をふんだんに使った本格フレンチを気軽に楽しめるレストラン。人気はランチB(下段写真・2,100円)で、前菜、スープ、肉or魚料理、パン、デザート、コーヒーor紅茶。他にランチAとC、そしてランチでフルコースも味わえる
時間/11時30分~15時・18時~22時(ラストオーダーは各1時間前) 水曜定休
TEL/04-7144-3228

住宅街の片隅に癒しの水辺公園

 旅の始まりは柏たなか駅。開発中の東口ロータリーを抜け、東に700メートルほどの吉祥院に向かうことにしよう。
 農家に囲まれた吉祥院の静かな境内には、鐘楼や薬師堂の他、柏市指定保存樹木のカヤの巨樹が本堂前にそびえる。推定樹齢500~600年、幹の直径は1.6メートルもあるという。門前の2本の大きなケヤキも圧巻だ。
 利根川に向かって歩き、ふと堤防に登って見渡してみると、河川敷に見事な水田が広がる。かつてこのあたりは、洪水のたびに作物が流されることから「流作場」と呼ばれていたという。
 しゃれた住宅街を過ぎると、左側にこんもりした樹林が現れる。柏ビレジ水辺公園だ。細長い調整池と木々が一体化した景観が美しい。四季折々の彩りを楽しめることだろう。池にはカルガモなど多くの水鳥が飛来、魚や亀が悠々と泳ぐ。訪れた日には、陸に上がって日向ぼっこする亀に出合った。
 柏ビレジの家並みを抜け、市立花野井小学校を右に曲がり次の交差点を左に入ると大洞院(だいとういん)に出る。住民によって地域に開かれた寺院で、定期的な本堂でのコンサートや、併設するギャラリーで展示会を開いている。
 大洞院の前を進み、吉田記念テニス研修センターを回り込んだところに旧吉田家住宅歴史公園(開園9時30分~16時30分・月曜休園、祝日の場合は翌日)がある。
 芝生の先に見える長屋門は天保2年(1831年)築造、敷地内で最古の建物という。全長25メートルにもおよぶ立派なものだ。なお、茅葺き屋根の主屋や書院、新座敷、新蔵などは内部も見学でき、ボランティアガイドが見どころを丁寧に解説してくれる。
 300メートルほど歩くと県道7号に出る。右向こうに見える茂みが花野井の香取神社だ。案内板によると、明治7年(1874年)銘の三平方の定理に関する解答が描かれた算額絵馬が見つかったという。市内唯一のものだそうだ。

四季折々の花が楽しめる風情ある寺

 元の道に戻り南へ500メートルほどで松葉第一近隣公園、さらに1キロあまり歩けば覚王寺だ。
 寛文3年(1663年)開山と伝わる覚王寺の本堂には、木造大日如来坐像(千葉県指定文化財・通常非公開)が祀られている。案内板によれば、坐像の銘文に記された「戊子」は天仁元年(1108年)、もしくは仁安3年(1168年)にあたるとされ、平安時代の造像銘記の例として貴重という。
 さらに南下し、柏駅を目指すことにしよう。
 1キロほど歩いて柏警察署入口交差点で国道16号を渡り、さらに1キロあまりで柏西口第一公園に着く。ここには、保存会によってきれいに整備されたD51がある。黒光りする機関車は今にも走り出しそう。子どもたちにも人気の的だ。
 ここから5分ほどでゴールの柏駅だが、少し足を伸ばして、旭町交差点を左に入ってすぐのBistroPaysanne(ビストロ・ペイザンヌ)に寄りたい。地元産野菜たっぷりのランチやディナーをいただきながら、ゆっくり旅の余韻に浸ろう。

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