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JR北小金駅・小金周辺

徳川ゆかりの寺社を訪ね小金界隈へ

本土寺

本土寺/別名「あじさい寺」とも呼ばれ親しまれている名刹。秋には見事な紅葉が楽しめる

 縦横に走る鉄道路線を乗り継ぎ、気になる駅で途中下車。周辺を散策しながら、魅力ある街の風情を楽しみます。今回はJR北小金駅で降りて21世紀の森と広場まで歩きます。徳川家ゆかりの古社寺を訪ねる小さな旅にでかけましょう。

 

本土寺本堂

本土寺参道

本土寺本堂と参道/慶安4年(1651年)造立の記録がある本堂(上段写真)。参道(下段写真)の両側に植えられている松と杉の古木は、徳川光圀が寄進したものという

根木内歴史公園

根木内歴史公園/戦国時代の城跡を公園として整備。土塁や空堀、土橋などが残されている

東漸寺

東漸寺/530年あまりの歴史を持つお寺。境内の枝垂れ桜が有名

安蒜家の長屋門

安蒜家の長屋門/およそ170年前に建てられたという。市指定文化財(非公開)

21世紀の森と広場

21世紀の森と広場/千駄堀池を中心に周囲の自然を生かした水と緑の広大な憩いの空間

ミカワヤ

ミカワヤ

ミカワヤ/創業以来47年続く街のケーキ店。オープン当時から変わらないミルフィーユをはじめ、ショーケースに並ぶ20種ほどの生ケーキは、どれも大ぶりでリーズナブル。人気のカルディナルロール(下段写真下段奥・カット336円)は、たっぷりの生クリームとイチゴ、ジャムが巻かれているが、あっさりしたほどよい甘さ。常盤平セブンタウン店もあり
時間/9時~20時 無休
TEL/047-345-2225
http://www.mikawaya-shop.com/

四季折々いろいろな花が咲く古刹

 今回の旅は、北小金駅がスタート。まずは、駅の北側を散策することにしよう。
 北口の目の前から延びる小金北商店会を通り、そのままつながる本土寺の参道に。両側に生い茂るケヤキ並木の中に、松と杉の古木がある。この古木は、徳川(水戸)光圀が寄進したものという。光圀は常陸国水戸藩の第二代藩主であり、徳川家康の孫にあたる。
 漬物を扱う店など門前町らしい店の並ぶ参道を抜けると、正面に朱色の仁王門が見える。くぐれば広い本土寺の境内だ(開門8時~16時30分・参拝料大人500円)。
 建治3年(1277年)、豪族平賀忠晴の屋敷内に開堂したのが本土寺の起こりと案内板に。本堂の近くには、家康の側室・秋山夫人(於都摩)の墓所がある。春の桜、初夏の菖蒲とあじさい、そして秋には紅葉が楽しめる名刹だ。
 参道を戻り、北小金駅を抜けて南へ500メートルほどの東漸寺に行くことにしよう。
 東漸寺は文明13年(1481年)開創のお寺。江戸時代初期に関東十八檀林(学問所)の一つとされた。そこには、第七世住職であった了学の存在があったという。了学は家康の授戒の師となり、徳川家の擁護を受け学寮を整備、関東屈指の修行場となったそうだ。
 駅の方に少し戻って路地を右折、500メートルあまり歩いて国道6号を渡ると左側に根木内歴史公園(根木内城跡)が現れる。戦国時代の城跡を利用した公園には、空堀や土塁、土橋などが残されている。また、四季折々多くの動植物が生息する湿地や樹林地もある。すぐそこを走る国道6号の喧噪をよそに、静かな佇まいだ。

住宅地の小さな神社に徳川光圀の影

 根木内歴史公園の前から南に向かう県道57号を1キロほど歩き路地を左へ。100メートルあまり入り右に進むと、住宅に囲まれるようにひっそりと七面神社が鎮座する。小さな神社の門前にある、七面大明神と刻まれた石柱の側面に「御神躰に水戸黄門光圀卿の御自作……」の文字が読み取れる。
 七面神社は光圀に縁が深く、ご神体は光圀作と伝わる。本殿に安置されているというが、もともとは本土寺に祀られていたものだそう。また、光圀の「大蛇(おろち)退治」の伝説も残る。
 県道57号に戻り南下。殿内交差点を右折すれば小金原公園だ。緑豊かな公園には、池や実のなる木が配され、多くの野鳥が訪れるという。自然の中で生活する野鳥を観察できる、貴重なポイントだ。
 小金原中央商店街の横を通り、さらに歩くとそこに1軒の洋菓子店が。街のケーキ屋さんという形容詞がぴったりのミカワヤだ。イートインスペースもあるので、伝統のケーキと一緒に女将さんのいれる美味しいコーヒーでひと休みしよう。
 久保下の交差点で左折、市立貝の花小学校の脇を抜けてしばらく歩くと八坂神社前の交差点だ。左手に社がある。
 交差点を右に曲がれば、今回のゴールである21世紀の森と広場が見えてくる。森と広場を貫く通りを渡り、少し歩いて左折。公園の西側に沿って歩けば西口だが、少し足を伸ばして安蒜家の長屋門を見ることにしよう。この長屋門は棟札から天保11年(1840年)に建てられたそう。残念ながら非公開だが、市指定有形文化財だ。

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