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JR北松戸駅・松戸周辺

水と緑と歴史の街 松戸界隈へ

小山樋門橋(眼鏡橋)

小山樋門橋(眼鏡橋)/坂川にかかる明治31年(1898年)に造られたレンガ製の樋門橋。県内に現存するレンガ造り樋門の中で最も古いとされる

 縦横に走る鉄道路線を乗り継ぎ、気になる駅で途中下車。周辺を散策しながら、街の風情を楽しみます。今回はJR北松戸駅で降りて、上本郷地区とかつての松戸宿を歩きます。水と緑、そして歴史を訪ねる旅にでかけましょう。

 

本福寺

本福寺/嘉元元年(1303年)の開基。本尊の阿弥陀三尊立像は市の有形文化財だ。門前右の細い石段が井戸坂で、降りるとカンスケ井戸に

カンスケ井戸

カンスケ井戸/本福寺住職にお聞きした話では、用途が違う3つのマスがあったという

根本壁画通り

根本壁画通り/根本交差点近くの跨線橋側面に描かれている。北側(写真)は平成23年完成

宮の下湧水

宮の下湧水/小川として整備され、狭いながらもベンチがある憩いの場

松戸神社

松戸神社/坂川にかかる潜龍橋から見る社。社殿は文久3年(1863年)の再建という

松戸中央公園

松戸中央公園/入り口にある4本の門柱と歩哨舎は旧陸軍工兵学校の名残

銘菓創庵 峰月

銘菓創庵 峰月 店内

銘菓創庵 峰月/昭和26年(1951年)創業の老舗。大福やだんご、上生菓子などはもとより、矢切の渡し舟や戸定の梅、野菊の詩他、松戸をテーマにオリジナル和菓子を創出。今夏は市内農家の枝豆を餡にした松戸枝豆どら焼き(178円・9月末まで)を販売。10月からは松戸白宇宙かぼちゃどら焼き(178円)に
時間/9時~19時 火曜定休
TEL/047-362-2785
http://www.hougetsu.co.jp/

湧水と千葉氏ゆかりの寺社を訪ねる

 旅のスタートは北松戸駅。東口から国道6号を渡り、坂を上った500メートルほどに鎮座する明治神社を訪ねることにしよう。
 明治神社は、神仏混合禁止によって明治5年(1872年)に社名を改める前は妙見社と称し、妙見菩薩を祀っていた。妙見菩薩は千葉を治めた千葉氏の守護神。縁のある神社なのだ。
 神社横の道を300メートルあまり歩けば、嘉永4年(1851年)に吉田松陰が宿泊したという本福寺に。境内には、上本郷の七不思議の一つ、切られ地蔵がある。
 門前の右に見える急な石段が井戸坂。下ればそこに、鯉が悠々と泳ぐカンスケ井戸がきれいな湧水をたたえる。かつては飲料水や農業用水として使われていたという。
 前田公園の前を通り、500メートルほどで風早神社だ。資料によると市内最古の神社で、千葉常胤(つねたね)の孫、風早庄の地頭だった風早四郎胤康の居館跡と伝わるという。毎年10月の祭礼日には、市の無形文化財に指定された三匹獅子舞が、ここ風早神社と明治神社に奉納される。今年は13日(日)で、風早神社は13時から18時頃まで、明治神社では19時から午前0時頃まで執り行われる。
 神社に向かい左横の道を北上し、突き当たりを左へ。1本目を左に曲がり、市立上本郷第二小学校わきの路地を入った奥に宮の下湧水がある。澄んだ清水がコンコンと湧き出で、石や杭、草木で小川のように整備されている。ひとときのブレイクタイムによい空間だ。
 ここから2キロあまり歩いて松戸宿に向かうが、近くの上本郷駅から新京成に乗るのもいいだろう。

かつての松戸宿をゆっくり散策

 松戸駅西口にほど近い根本交差点そばの岩瀬跨線橋側道は、根本壁画通りと呼ばれている。北側は平成23年に完成したブルーが基調の巨大な壁画。南側にも描かれていて、こちらはポップな絵柄だ。前年の平成22年に完成している。
 さて、根本交差点から旧水戸街道、現在の流山街道を歩き、かつての松戸宿を散策しよう。
 松戸駅に向かう本町交差点を過ぎ、右手に見えてくるのが西蓮寺。文禄3年(1594年)創建、慶長18年(1613年)に現在地に移転したそうだ。現在の本堂は嘉永4年(1851年)の再建と伝わる。路地を1本隔てた善照寺は慶長16年(1611年)現在地に移転、不動堂は文化8年(1811年)の再建という。
 旧水戸街道を挟んだ向かいに見える古民家は旧原田米店。現在は一角を改装し、松戸の観光案内や文化を発信する松戸探検隊ひみつ堂(10時~17時・月曜定休)が運営されている。情報収集に訪れたい店だ。休憩もできる。
 裏手のふれあい通りには、老舗の和菓子店・峰月がある。松戸をテーマに創作された和菓子を味わいたい。
 北辰一刀流を開いた千葉周作ゆかりの宝光院を過ぎ、宮前町交差点を左折すれば松戸神社。弓矢にまつわる徳川光圀の伝説が残る。
 通称・眼鏡橋と親しまれる小山樋門橋を渡り、小山跨線人道橋で常磐線を越えれば戸定が丘歴史公園だ。さらに北上すればゴールはもうすぐ。坂を上ったところにある松戸中央公園入り口の門柱と歩哨舎は、旧陸軍工兵学校の名残。4本の門柱は大正9年(1920年)建造。いずれも市の文化財だ。

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