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秋葉原

世界的IT拠点を目指す電気の街

秋葉原 電気街

秋葉原の見慣れた電気街の風景。中央に駅前の都市開発の象徴的ビル「秋葉原ダイビル」が見える

 秋葉原と茨城県つくば市の間、58.3キロを最短45分で結ぶ「つくばエクスプレス」(通称TX)。東武野田線やJR武蔵野線・常磐線、都営大江戸線などと接続しており、開業半年で利用客は一日に約15万人にも上るほどに。沿線の活気づく街や人々の営みをシリーズでご紹介します。まずは、TXの表玄関、秋葉原からご一緒しましょう。

 

交通博物館

万世橋のたもとから見た交通博物館

旧万世橋駅遺構

特別公開されている旧万世橋駅遺構

TX駅のアートシーン

陶板レリーフ

高部多 恵子作・陶板レリーフ
「ドリーム of フォーシーズン」/(秋葉原駅)

ガラスアート

原画・田中 正秋作のガラスアート「金龍の舞」/(浅草駅)

駅前付近地区の開発で 世界のIT拠点が誕生

 電気の街・秋葉原は、戦後、駅を中心に開かれた家庭電気の露店が始まりで、今や世界のAkihabaraにまで発展。近年はコンピュータ、アニメ、ゲームの街として独自の文化を育んできた。そして、今、また新たな始動が注目されている。
 東京構想2000、秋葉原街づくりガイドラインに基づいた、TX秋葉原駅も含む駅前付近地区の開発がそれだ。
 産学連携の中核施設「秋葉原ダイビル」はすでにオープン。隣接する「秋葉原UDX」も総ガラス張りのスマートな全貌を見せ、来月9日のグランドオープンを待つばかりとなっている。15日には4階に「東京アニメセンター」が開業。シアターホールやラジオ・アフレコスタジオの設備が整えられた世界初の規模という。おしゃれなカフェやレストランもできる。
 二つのビルは、デッキで結ばれ、人・情報・産業の交流(クロス)をテーマに、ITを活用した次世代の新しいビジネスの創造の場を目指す。その名も「秋葉原クロスフィールド」。世界的なIT拠点が誕生する。

交通博物館が旧万世橋駅 遺構を公開4/28まで

 近未来的、無機質でクールな雰囲気の一画を曲がると、昭和の匂いが残る電気街。大通り沿いに家電大型量販店の見慣れた街並みが広がる。人通りが絶えない店頭では、チラシを配るミニスカートのメード姿も。「萌え系カフェ」を連想させる彼女たちは街に自然に溶け込み、秋葉原のもう一つの顔をかいま見ることができる。
 路地にはラジオ会館、ラジオセンターといった雑居ビルが建ち並び、電気部品の小さな専門店がひしめくように軒を連ねる。その様は一種独特の雰囲気。実に各種様々なパーツが並べられ、マニアや専門家を魅了する。

 秋葉原の名所といえば「交通博物館」。多くの子ども達の夢を育んできたが、建物の老朽化と資料の収納に手狭になったことから、5月14日閉館、85年の歩みにピリオドを打つ。その後は埼玉県さいたま市に移転、来年10月14日鉄道の日に「鉄道博物館」として装いも新たに開館する。  今、さよならキャンペーン中で、催しも色々。普段見ることができない旧万世橋駅遺構の特別公開は4月28日まで。遺構はJR中央線高架下のレンガアーチ内にあり、同駅の貴重な映像を上映、ホーム跡の見学も行っている。「まんせいばし」のプレートが取り付けられた木の柱の通路を歩いていると、レトロな時代にタイムスリップしたかのようだ。
 見学所要時間は約20分。事前予約が必要。申し込みは、電話03(3678)3683 交通博物館さよならキャンペーン事務局へ。受付時間9時30分から17時。

TX線路線既略図

 活気あふれる秋葉原を後に下町情緒を堪能。隣駅の新御徒町駅そばには、日本で二番目に古いといわれる佐竹商店街がある。旧秋田久保田藩佐竹家(大名屋敷)の跡地にあるこの商店街には、お惣菜や洋品店など往年の風情が漂う。近隣には鳥越神社のおかず横丁も。
 もう一駅行けば、下町情緒色濃い浅草。時間がない方はTX浅草駅構内のアート観賞をお勧めする。
浅草の歳時をテーマに田中正秋氏の壁画や、当地ゆかりの作家、文化人などが29枚のイラストで紹介。居ながらにして浅草の魅力が。