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柏の葉キャンパス

産学官連携によるロハスな街づくり

ららぽーと柏の葉

ららぽーと柏の葉はロハス(LOHAS)がコンセプト。屋上庭園や農園が設置される

 柏市では北部にTX(つくばエクスプレス)の新駅、「柏の葉キャンパス駅」と「柏たなか駅」が誕生。「柏の葉キャンパス駅」周辺はロハスをテーマに今までにない学園都市を目指し、産学官連携による街づくりが始まっています。

 

柏の葉キャンパス駅西側

ららぽーと柏の葉は現在、柏の葉キャンパス駅西側に隣接して建設中

柏の葉公園

四季折々の花々が楽しめる県立柏の葉公園。1500株のバラ園は5月下旬が見ごろ

姫宮神社

姫宮神社。祀ってある女の神様は篭目柄の着物姿で、椿を持ち黒塗りの下駄を履いている

薬王山吉祥院

薬王山吉祥院。四国霊場巡りができる石版があり、境内のボタンも見どころ

平和大観音

豊山派医王寺の平和大観音

新利根の田園風景

新利根の田園風景。遠くにTXの電車が見える

環境・健康・創造・交流の街づくりを目指して

 自然豊かな県立柏の葉公園、千葉大学環境健康都市園芸フィールド科学教育研究センター、東京大学柏キャンパス、さわやかちば県民プラザ、国立がんセンター東病院、etc……。「柏の葉キャンパス駅」が誕生した柏市の北部中央地区周辺には高度な教育・学術研究施設や公共性の高い機関、特色のある施設が数多く点在する。
 県立柏の葉公園は東京ドーム11個分の広さで、日本庭園やイタリア庭園、バラ園などが整備され市民の安らぎの場になっている。
 こうした緑と知的文化性を背景に、産学官連携による新しい形での地域開発がスタート。「環境・健康・創造・交流の街づくり」というビジョンのもと、単なる住宅供給ではなく、時代の動向をふまえた独自の展開を目指す。
 特徴的なのが、エリアにある大学の学術・研究資源の活用。様々なアクションプログラムが計画されている。千葉大学研究センター内のケミレスタウン実証実験住宅もその一つで、シックハウス症候群患者のアレルギー治療や生活改善に役立てようというもの。ほかにも駅から続く桜並木でのグリーンマーケットや、薬膳料理を主体とした健康ストリート、外国人向け賃貸住宅の建設など多彩で、実証しながら実現化を図っている。

建設進む「ららぽーと柏の葉」「TXアベニュー」

 今、駅前でひと際目に付くのは「柏の葉キャンパス駅」西側に隣接して建設中の商業施設「ららぽーと柏の葉」。敷地面積は約1万3千坪、地上4階建てで、大型店と約170店舗が入り、シネマコンプレックス、スポーツクラブも決定し、11月にオープンする。
 柏市では、TX開業に先駆けて、平成8年に北部全体の緑園都市構想を打ち出しており、これに関連づけて同駅周辺の街づくりのデザインテーマをロハス(健康的で環境を配慮した持続可能なライフスタイル)としている。「ららぽーと柏の葉」も同じコンセプトで、屋上に庭園や農園が設置される。施設内のゴミは肥料化し、周辺の農家や畜産家に配布。そこで採れた農産物などの販売計画もある。
 高架下には「TXアベニュー」が8月にオープン予定。銀行や無線ラン対応のカフェ、ロハスを意識した薬膳レストラン、健康住宅を提案するショールームなど6店舗が入る。鉄道と周辺開発のコラボレーションモデルとして、「ららぽーと柏の葉」とともに地域の活性化に期待が寄せられている。
 駅東側の隣接地には、三井不動産のマンションが2009年に竣工の予定で、計画戸数は約1000戸。このエリアの人口は最終的には2万6000人が想定されている。

柏の葉キャンパス駅・柏たなか駅周辺

 「柏たなか駅」が位置する北部東地区は農業が盛ん。柏市都市計画部の岩崎克康さんによると「農業体験を活かした街づくりがこの地区の課題」だそう。
 エリアでは「花野井香取神社」から「船戸木戸」までの24ポイントを巡る「ふるさと散歩道・民俗芸能コース」が楽しめる。訪れた薬王山吉祥院では大輪のボタンが競うように咲いており、豊山派医王寺では平和大観音の大きな石像に出会えた。天正13年(1585)創建の姫宮神社を参拝し、利根川沿いの田園風景を眺めるのもいい。遠く滑るように走るTXの電車が見える。自然体験を満喫できる街づくりに期待したい。