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佐原市

300年の伝統、大祭秋祭り 江戸優り、荘厳華麗な山車人形

写真

江戸時代後期製作の山車で、彫り物は中国水滸伝が題材。のの字回しにちょうちんが揺れ最高潮に。飾り物浦島太郎は明治12年作

 300年の伝統を誇る「佐原の大祭秋祭り」は14町内の勇壮豪華な山車を曳き回す「山車祭り」でもある。自慢の山車本体は総欅造り。人形の飾りが特徴で、高さ5メートルに及ぶものもある。山車が小野川べりの古い商家の軒をかすめて進むさまは、佐原ならではの風情。今年は10月8日から10日まで、3日間開催される。

 

勇壮華麗な山車巡行(10月に行われる諏訪神社の秋祭り)

勇壮華麗な山車巡行(10月に行われる諏訪神社の秋祭り)

佐原の新宿の鎮守・諏訪神社

佐原の新宿の鎮守・諏訪神社

江戸・明治の建物が残る観光スポット小野川沿い

江戸・明治の建物が残る観光スポット小野川沿い
イベント情報

佐原の大祭秋祭り
10/8(金)~10(日)

にぎわい広場(佐原信用金庫本店駐車場)&わくわく広場(小野川忠敬橋側)

  • ○各町若連による手踊りや、地域伝統芸能の披露
  • ○飲食物やお祭りグッズの販売
  • ○ふるさと産品育成事業で開発した芋菓子や、地元農業団体の新鮮な野菜や農産加工品の販売

山車情報

  • ■乱曳き/3日間とも各町内で10時から随時
  • ■のの字回し/指定場所で随時。なお、神輿巡行は8日13時30分から。10日9時から

お祭り写真コンクール募集

サイズはカラープリント4ツ切以上。締め切り10月25日必着
送付先/〒287-8501
佐原市佐原口2127 佐原市商工観光課

問い合わせは電話:0478-54-1111商工観光課、または、
電話:0478-52-6675水郷佐原観光協会

国指定重要無形民俗文化財・諏訪神社秋祭り

 小江戸佐原の秋祭りは、諏訪神社の祭礼で、10月の第2土曜日を中日とする3日間に行われる。氏子の14町内からそれぞれ山車が繰り出し、毎年40万人の人出で市内は熱気に包まれる。
 ちなみに、夏の祭りは八坂神社の祇園会。氏子の10町内で各山車が曳き回される。佐原の山車祭りは関東三大山車祭りとして有名だが、今年2月、国の重要無形民俗文化財に指定されたことからも、その歴史的価値がしのばれる。
 佐原は江戸時代、利根川水運の河港として繁栄し、18世紀後半には人口5000人を超え関東でも有数の町になった。佐原の大祭は江戸時代中期から行われてきたが、現代の形態に完成されたのはその後期。祭りを禁止されても団結して跳ね返す町民の自治精神と、町の経済力を背景に発展してきたのである。

情緒的なメロディーで祭りを彩る佐原囃子

 山車には身の丈5メートルもある日本古来の神々たちが飾られ、山車人形としては日本一の大きさといわれている。人形は江戸・明治・大正・昭和と各時代の名人が製作の限界に挑戦して大きさを競った作品で、伸縮の仕掛けが施されているのもおもしろいところ。
 日本三大囃子である佐原囃子は50曲以上。下座連と呼ばれる囃子方が山車に乗り込み、局面に応じてはやしを奏で祭りを彩る。
 柳を映す小野川べりの商家の軒先をかすめるように曳き回される総重量4トンの山車。重さ20キロ、長さ4メートルの丸太テコによって行われる曲曳き。哀愁を帯びて響き渡る佐原囃子。八坂神社の夏祭りで出会ったこの風景は、10月の8日から3日間、諏訪神社の氏子により再び市民を魅了する。
 伝統的建造物群保存地区の小野川沿岸は、伊能忠敬記念館や水路橋「桶橋」、その昔隆盛を極めた商家や土蔵などが建ち並び、見所も色々。サッパ(※)舟からこれら町並みを眺めるのもいい。水郷佐原山車会館では人形の高さから山車を見学できる。秋の一日、祭り一色の佐原に出かけてみては。

(※)サッパ……ニシン科の海産の硬骨魚。全長約20センチ。ママカリとも。

エリア情報

地図