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勝浦市

暖流と寒流が交わる海の恵み 伝統の朝市と海中展望塔

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地元で採れた新鮮な野菜や、勝浦港に水揚げされたばかりの魚介類が並ぶ朝市

 初鰹の水揚げ県内一を誇る勝浦市は、黒潮(暖流)と親潮(寒流)が交わる太平洋岸に位置し、緑にも恵まれた漁業と農業の街。400年の歴史を持つ朝市や、ダイナミックな魚の世界が楽しめる東洋一の規模の海中展望塔、体験学習ができる海の博物館、景勝の鵜原理想郷など、お国自慢にも恵まれている。

 

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海の博物館の展示コーナー。同館では観察会や講座も開催
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海中展望塔からは自然のままで魚を観察できる 写真
リアス式海岸の鵜原理想郷から望む海中展望塔。その向こうに勝浦港灯台が見える。鵜原理想郷の景観はすばらしく大正末期から多くの文人墨客が訪れ、昭和11年当地に滞在した与謝野晶子も76首の歌にした。

地元の生鮮品がずらり 気さくな会話も魅力

 勝浦市の朝市は、慶長年間(1596~1610)に勝浦城主植村土佐泰忠が農業、漁業の奨励と、その産物の物々交換所として開設したのが由来で、400年の歴史を誇っている。
 下町通りと仲町通りを半月交代で、水曜日を除く毎日、早朝6時から行われる。市民の台所を預かる生活市であるが、近年は観光客にも人気を呼び、土・日には近隣の農家や商店の露店120軒もが参加し賑わう。
 キュウリに生姜、赤芽芋など採れたての野菜をはじめ、手作りの漬け物、古代米の餅、団子、…と、食欲をそそる庶民の味が並べられている。鮮魚も色々で、鯨のタレや鰹のはら、地あわびのきも煮といった珍しいものに出会えるのも地元ならでは。これからは戻り鰹も最盛期を迎える。気さくに料理法を教えてくる朝市のおばさんとの会話も楽しい。
 仲町通りには、傳光山高照寺境内に乳公孫樹(ちちいちょう)と呼ばれる千葉県の天然記念物の奇木がある。この古木についての千余年昔の寺伝も興味深い。

東洋一の規模を誇る海中観察の指定席

 鵜原地区一帯は入り江が深く美しいリアス式海岸。沖は暖流と寒流が交わるため海の生物も豊富で勝浦海中公園に指定されている。
 海中展望塔(全高24.4メートル、水深8メートル)はその公園にあり東洋一の規模を誇る。
 海中の窓から、様々な魚が水族館では味わえない迫力で観察でき、ダイビングの疑似体験のようだ。アジが群をなし、ソラスズメダイは紫に光って泳いでいる。熱帯魚のような黒と黄色の横縞のカゴカキダイにイシダイ、スズメダイ、メジナ、キタマクラ…まだまだいる。まさに海中の特等席だ。
 海上の展望塔からはキラキラ光る太平洋の大海原、景勝の鵜原理想郷、八幡岬に立つ勝浦灯台などが一望できる。海中展望塔は年中無休。詳しくは0470-76-2955へお問い合わせを。

アクティブに、癒しに勝浦は二面の楽しみが

 海中展望塔のすぐ側の千葉県立中央博物館分館・海の博物館(0470-76-1133)も立ち寄りたいところ。展示コーナーには、房総の海の自然についての写真や標本、ビデオ、水槽などが設置され、見て聞いて触れながら学べるのがうれしい。時折観察会や講座も開催されている。
 お勧めといえば、女性に紹介したいのが興津にある「テルムマラン・パシフィーク」。日本では数少ない本格的な海洋療法施設だ。勝浦の海水を利用した温海水のプールや海藻パックなど健康と美容のためのメニューが色々。体験すると心身共にリフレッシュできる。予約は03-5200-0222東京予約センターへ。
 静と動二面の楽しみがある勝浦巡りは飽きることがない。

エリア情報

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