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松戸市(めいどいんちば)

 松戸市にはさまざまな企業がありますが、モバイル機器向け半導体のトップメーカーと焼酎などの酒造で知られる会社を紹介します。

酒類から酵素・医薬品まで潤いのある生活提案

反町隆史さんをイメージキャラクに起用した主力商品のハイボール

反町隆史さんをイメージキャラクターに起用した主力商品のハイボーイ。

酒類

合同酒精株式会社東京工場
http://www.godo.jp
松戸市上本郷字仲原250
tel:047(362)1151
1924年(大13)設立。<1963年(昭38)東京工場建設>。代表取締役社長・長井幸夫氏。
資本金53億5千万円。従業員数597名。


人気タレント反町隆史さんのテレビCMでお馴染みの缶酎ハイ「ハイボーイ」で知られる合同酒精(株)の東京工場が、松戸市上本郷にあります。同社は、明治の実業家神谷伝兵衛氏が旭川で創業した神谷酒造を中心に4つの酒造メーカーが合併。大正13年に合同酒精としてスタートしました。

 厳寒の地・旭川の大雪の麓に名水を見いだして以来、焼酎づくりにこだわり、昭和21年には北海道から本州への企業基盤を築くための足がかり、また東北地方における足場づくりとして青森県八戸市内に戦略工場を建設しました。また、昭和30年、本州中央の生産とロジスティックの一拠点として静岡県清水市に、良港に隣接した工場を得ました。
 その後もグループ形成を続け、昭和38年に東京にある3工場の機能を松戸に集約し、東京工場として再出発。生産ラインを増強し、多様なニーズに対応し、焼酎をはじめ、清酒、リキュール、洋酒など約560アイテムを詰み上げから出荷まで行っています。
 これほどの商品アイテムを扱える理由はグループ戦略などによって得た、その土地土地のブランドと商品ノウハウを生かしている点にあります。
 主力ブランドのハイボーイでは、本格派のドライ系と果実風味がターゲットごとの好みのタイプなど多様化する商品ニーズに対応。日本で初めて建てられた本格的醸造所シャトーカミヤを故郷に持つ「牛久ワイン」や浅草の代名詞ともいえる「デンキブラン」も変わらぬ人気です。製菓用専用洋酒ではトップブランドとして知られ、梅酒を筆頭にビワ、カリン、ブルーベリーなどの健康酒シリーズも。さらに発酵技術を生かして生まれた酵素・医薬品事業でも市場を拡大中です。
 「時代に即した商品をさまざまなシーンでサポートするよう新しい食文化を創造していきます」

 

時計製造からITの創造へ向けe進化中!

同社のC-MOS半導体。腕時計のほかノートPCや携帯電話などで使われている。

同社のC-MOS半導体。腕時計のほかノートPCや携帯電話などで使われている。

C-MOS半導体

セイコーインスツルメンツ株式会社高塚事業所
http://www.sii.co.jp
松戸市高塚新田563
tel:047(392)2121
1965年(昭和40年)設立。代表取締役社長・服部純一氏。
資本金10億円。従業員数5600名。


梨畑に囲まれた牧歌的な風景の中に、精密機器や電子部品の分野で躍進を続けるセイコーインスツルメンツ株式会社(略称SII)高塚事業所があります。SIIは世界的な時計ブランドで知られるセイコーグループの腕時計製造会社として、昭和12年東京の亀戸に創業しました。同事業所は腕時計製造拠点として昭和40年に設置されました。
 SIIは腕時計の開発で輝かしい歴史を持っています。東京オリンピックではそれまでスイスが独占してきた公式時計をセイコーが務めました。SIIの開発した高精度なストップウォッチが国際陸連に認められたためです。また昭和45年には、消費電力が画期的に少ないC・MOS半導体といわれるIC(集積回路)を採用したクオーツウォッチを世界で初めて開発しました。正確に時を刻む以外に、低い電圧、少ない消費電力で動きかつ超小型という点で、後に電子機器の中心技術となって発展するIC技術でした。

 時計製造で培われた細密加工技術、電子技術を元に昭和50年代からSIIの多角化が始まります。現在は腕時計の他、電子辞書、通信機器、液晶や半導体などの電子部品、レストラン向け業務システム、LSI製造検査装置、電子顕微鏡などのハイテク製品を世界中に供給しています。
高塚事業所では現在は腕時計の製造はしていませんが、SIIの研究開発の拠点となっている他、C・MOS半導体(ICやLSI)の製造を行っています。この半導体は小電力で動くことができるため、携帯電話などのモバイル機器(電池で動く持ち運べる電子機器)分野で多用されています。
 時計のクオーツ化のために開発した製品が今やあらゆる産業分野に広がり、超細密なナノテクノロジーの研究に欠かせない物になっています。「e進化中!」をスローガンに21世紀の新しい価値創造を目指しています。