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飲料容器メーカー 船橋市

大和製罐株式会社
 品質や味で付加価値を求めようとしのぎを削る飲料業界ですが、味はもとよりボトルの形やデザインで差別化も図ろうと創意工夫で技術力を結集。船橋市のサッポロビール千葉工場敷地内にある大和製罐株式会社は環境にやさしいオールアルミのニューボトル缶を開発。新世代のボトルで市場拡大を狙います。

ニューボトル缶で市場拡大を アルミ缶リサイクルで社会貢献も

大和製罐(株)が開発したニューボトル缶

大和製罐(株)が開発したニューボトル缶。オールアルミのため、リサイクル性に優れ、飲み口で唇をきる心配のないカール形状などきめ細かい配慮は同社の技術力の結集。300ml、450ml、490mlとサイズも豊富。

 大和製罐(株)は南船橋のサッポロビール千葉工場の敷地内にあります。平成4年に同地で営業権を取得し、サッポロビールの看板商品『黒ラベル』と『エビスビール』のアルミ缶を製造しています。業界全体で2位の実績を持ち、アルミ缶分野では国内首位のトップブランド。
 同社が2001年に開発したのが、ペットボトルのようにキャップが着脱できる飲料用アルミのニューボトル缶。持ち歩きにも便利でファッション性にも優れ、光を通さない容器は中身の賞味期限も長くなる利点を持ち、現代のライフスタイルに実にマッチ。環境の時代といわれる21世紀にふさわしい容器です。

 
北海道生搾りハーフ&ハーブ 鮮烈発泡(生) サッポロビールの2大看板商品黒ラベルとエビスビール
サッポロビールが3月19日に新発売した北海道生搾りハーフ&ハーブ。従来の生搾りに体にみずみずしいおいしさを加えて開発。カロリー50%オフ、糖質80%オフ、アルコール分約3.5%の健康志向商品で、オレンジピールを使い、ほのかな香りと風味豊か。 シャープでクリアな味わいと弾ける刺激で人気の鮮烈発泡(生)。契約栽培の麦芽と高発酵に適した新タイプの液糖を使用。スッキリ爽快な味が好評です。 船橋の工場で製造しているのは、サッポロビールの2大看板商品黒ラベルとエビスビール。両銘柄とも350mlと500ml缶を製造。

フォークリフトで工業から出荷されるビール缶

フォークリフトで工業から出荷されるビール缶

スチール缶抜いてアルミ缶がトップ

 戦後、経済の発展とともに大量生産されたアルミも裏を返せば大量廃棄。その点、ニューボトル缶はオールアルミ製のため、リサイクル率82・8%。これは約130万世帯分の年間電力使用量を削減する効果が。
 循環型社会を目指すため、リサイクル率を高めるのが業界全体の流れですが、年々アルミのリサイクルシステムも高まり、昨年ついに85%とスチール缶を抜いてトップに。
 背景にはボトル型の本格投入があり、飲み残しがないように容量のバリエーションを揃えたこともペットボトルの勢いを止めた要因。発泡酒や酎ハイなどアルミ缶の需要も追い風になりました。

今春から北米へ進出 世界規模の市場拡大

 大和製罐(株)のニューボトル缶は、今春いよいよ北米市場へ参入が発表され、世界的な市場拡大へ乗り出し、さらなる需要を見込む構えです。
 安心とおいしさと優れたリサイクル性能を持つニューボトル缶も、黒ラベルや玉露茶をはじめ、ラインナップも充実しています。容器市場では、凹凸感やくびれなど異形容器が出回るようになりました。
 「今後はデザインや形状を含め、手にとって飲んでみたいと中身を想像させるような容器を作っていきたい」と同工場の遠山茂実製造課長。

総合容器メーカーとして社会貢献目指したい

 新年度のこの時期はビール・発泡酒など各社缶容器の発売が目白押しで、増勢は当分続きそう。サッポロビールの『ハーフ&ハーブ』や『鮮烈発泡』など20代女性をターゲットにした新商品にも期待がかかります。
 スチール缶を抜いたアルミ缶にとって最大のライバルはペットボトル。アルコールとソフトドリンクの飲料を両輪に、幅広い種類を扱うアルミのボトル缶がどこまで需要を伸ばすかに注目です。「ペットボトルに変わる容器のニューボトル缶で国内シェア30%が目標です。総合容器メーカーとして社会に貢献できる企業でありたいです」

会社情報

大和製罐株式会社
MAP

大和製罐株式会社

サッポロビール製罐工場
船橋市高瀬町2番
サッポロビール黒ラベル、エビスビールなど年間2100万ケース生産
電話:047(437)3541

  • ※大和製罐(株)で製造した缶には右上の写真のロゴマーク(社名の上)が刻印されています。国内の缶飲料の3缶に1缶は大和ブランドの缶です。今までよりも身近に感じられるのでは。