ご家庭のお客さま

 
  • 京葉ガスTOP
  • ご家庭のお客さま
  • 業務用・産業用のお客さま
  • 京葉ガスについて
 
 

南房総市丸山地区

酪農の古里、周辺に体験色々

夏みかん刈り体験

夏みかん刈り体験

 「千葉県酪農のさと」(南房総市大井)は日本酪農発祥の地として千葉県指定の史跡です。日本で飼育はここだけという、珍しい白牛を見に行きませんか。隣接する「みねおかいきいき館」では、自然に触れられる27もの体験メニューが。美しい緑と丸山川の清流に包まれてのんびりとどうぞ。

 

ジャム作り体験

摘んだいちごをジャムにする体験も

がんこ山のツリーハウス

木と木の間に建てられた「がんこ山のツリーハウス」

展望台

長安山石堂寺の森には展望台が。眺望を楽しめる

多宝塔

同寺の桧皮葺きの多宝塔。内部に慶派作千手観音をまつる。国指定重要文化財

ローズマリーガーデン

「ローズマリー公園」のローズマリーガーデン※1)
電話 0470-46-8181
南房総市大井686
www.e-makiba.jp
※2)
電話 0470-46-8611
FAX 0470-46-8612
体験は10人からと20人からで、申し込みは同館へ
※3)
電話 0470-46-2218
南房総市石堂302

※4)
電話 0470-46-2882
南房総市白子1501
www.rosemary-park.jp

日本酪農の発祥はインド産白牛から

白牛(ゼブー種)

 南総市丸山地区の山間部、嶺岡一帯(現在大井)は日本酪農発祥の地で、その歴史は戦国時代(1500年代)安房の国守里見氏が軍馬生産の牧場を興したことに遡る。後に徳川幕府の直轄地となり、八代将軍徳川吉宗が享保13年(1728年)インド産の白牛を輸入、乳製品・白牛酪を製造させた。これが日本の酪農の始まりで、白牛酪は強壮剤や解熱の薬に利用されたという。
 「千葉県酪農のさと」(※1)はこの嶺岡にあり酪農発祥の地として千葉県史跡に指定されている。緑美しい山々や丸山川の清流に抱かれた広大な敷地に、資料館、親水公園、牧場などが設けられ、草をはむ牛や山羊を間近に見ることができる。
 シンボルの白牛(ゼブー種右上写真)に出会うのも楽しみの一つ。背中の首の付け根あたりに大きなこぶがあるのが特徴で耳も大きい。日本で飼育されているのはここにいる8頭だけとのこと。今年1月、4年ぶりに赤ちゃんが誕生、公募で「里菜」と名付けられた。母牛に寄り添う姿も愛らしい。
 「千葉県酪農のさと」に隣接する「みねおかいきいき館」(※2)は、地域の活性化を目的に農家を中心とする有志12人が9年前に開業したもの。農産物の直売や田舎料理を提供しているが、何といってもグループを対象とした多彩な体験メニューが自慢だ。

 

子どもたちに受ける農林業の体験

 牛の乳搾り、いちご狩り&ジャム作り、あじの開き作り、バター作り、竹炭作り…と、酪農から農業、食品加工、創作、自然観察まで幅広く、その数は27にも。年間約70団体4300人が訪れる。
 「風ほたるの学校」と名付けられた体験は、がんこ山ツリーハウスで小型風力発電機の工作などを楽しむ。天に向けて真っ直ぐに伸びる木々の中に小さく浮かぶ丸太小屋は、見るだけでワクワクし、大人にも在りし日の子ども心を蘇らせてくれる。
 「後継者不足の悩みもあるが、農林業を中心とした体験を通し、子どもたちや都会の人に農業の大切さ、安全な食物とは何か、また、農村に伝わる食文化や農業技術を伝えていきたい」と朝倉常夫代表。

 さらに足をのばし南房総最古の寺、長安山石堂寺(※3)を訪ねてみるのもいい。室町時代創建の本堂や多宝塔、桃山時代創建の薬師堂は国の重要文化財で、それぞれ建築様式にも特徴があり興味深い。
 境内の小高い森は千葉県指定の郷土環境保全地区で、遊歩道が整備されバードウオッチングも楽しめる。ウグイスのさえずりに誘われて頂上へ。展望台からはのどかな田園風景が一望でき、汗ばんだ体に緑の風も心地よい。
 このエリアではローズマリー公園も見逃せない。3つの公園からなり、ローズマリーガーデンは教会風のホールを中心に幾何学模様の美しい庭園。シェイクスピアの晩年を彩るニュープレイスを復元したシェイクスピア・カントリー・パーク(※4)も隣接している。風車が回るリバーサイドプラザでハーブを愛でながらの散策もいい。
 6月30日(土)シェイクスピア・カントリー・パークのシアターホールでテノール歌手田代誠コンサート(申し込み※4参照)が開かれる。開演18時30分、日本の歌(嫁っこ、出船の港、親子船)、カンツォーネ(グラダナ、カタリー、君を求めて)ほか。大人3000円、高校生以下無料。

エリア情報

南房総市丸山地区MAP