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東庄町

アイベリーのいちご狩りと自然散策

丹精込めたいちごハウスでいちご狩りのポイントを説明する鈴木いちご園の鈴木栄さん

丹精込めたいちごハウスでいちご狩りのポイントを説明する鈴木いちご園の鈴木栄さん

 温暖な気候に恵まれた千葉県は全国でも2位の農業県。三方を海に囲まれ水産業も盛んです。新シリーズ「食べ物紀行」では、「食」の視点からふるさと千葉の魅力を再発見します。今回は東庄(とうのしょう)町に出かけ、今が旬のいちご狩りと里山の春を満喫してきました。

 

3000本のつつじが見事な雲井岬つつじ公園

3000本のつつじが見事な雲井岬つつじ公園

たくさんの鴨類が飛来する東庄県民の森の夏目の堰

たくさんの鴨類が飛来する東庄県民の森の夏目の堰
インフォメーション

観光いちご組合

東庄観光いちご組合は1982年に結成され、現在会員は8人。国道356号沿いで各農園が摘みたて完熟いちごを直売。いちご狩りは、3月31日まで小学生以上1300円、小学生未満1100円。問い合わせは東庄町役場・観光協会事務局電話:0478‐86‐1111(代)。

  • ●八千代ふるさとステーション(八千代市米本3924電話:047‐488‐6711)
  • ●観光いちご園エーアト・ベーレ(千葉市緑区大高町26‐34電話:043‐294‐0757)
  • ●柏いちご出荷組合(3月中旬~。柏市増尾922‐3電話:04‐7172‐5192)、でもいちご狩りが楽しめる(千葉市園芸協会電話:043‐228‐5764では紹介も)。出かける前に問い合わせを。

諏訪神社春大祭・笹川神楽

笹川神楽は800年の歴史を持つ。東庄町の笹川の7つの地区が回り番で担当し、当番地区の青年が先輩の教えを受けて奉納する。今年は4月2日に行われる

諏訪神社春大祭・笹川神楽

大型で食味も満点人気を呼ぶアイベリー

 千葉県の北部にあり、利根川を挟み茨城県との境に位置する東庄町は、のどかな田園風景が広がる天保水滸伝の里。国道356号沿いの10キロはいちご街道と呼ばれ、直売所のテントと風にはためくのぼりが春の風物詩となっている。
 観光いちご園は8軒。役場によると、総作付け面積は約5.5ヘクタールで、軒数は多くないが一人あたりの同面積は県内でも多い方だろうという。
 鈴木いちご園の鈴木栄さんは「直売の良さはお客さんの反応がわかること。喜ばれるのでやりがいがある。苗作りや土作り、ミツバチによる授粉など、年間を通しての“適時適作業”がおいしさの秘訣」と話す。同園は2500坪の規模でアイベリーを栽培。粒が大型で甘さと酸味のバランスが良いのが特徴で、最近人気を呼んでいる。
 赤ちゃんの握りこぶしほどもあるいちごを一噛みすると、ぎゅっとつまった甘さとジュースが口いっぱいにほとばしる。摘みたて完熟いちごならではのおいしさは感動ものだ。

自慢の観光スポット自然散策と春の大祭

 各観光いちご園のいちご狩りは一人30分で食べ放題。今が盛りで5月下旬の終園に近づくにつれ入園料は安くなる。へたを指の間にはさみ、いちごの下の方を軽く持ち上げると簡単にもぎ取れる。苗を傷めないようにし、食べる分だけ摘むのがマナー。
 いちごを満喫したら、ドライブがてら東庄の見どころ巡りをするのもいい。シイやタブが茂る東庄県民の森は、運動広場や遊歩道、展望台、ふるさと館などが整備されている。眼下には干潟八万石の大水田地帯が望め、数千羽もの鴨が飛来する夏目の堰の風景も素晴らしい。
 房総の魅力500選の雲井岬つつじ公園も立ち寄りたいところ。おおむらさき、やまつつじ、琉球など3000本のつつじが、4月下旬から5月中旬に一斉に咲き揃い、トンネルや迷路を形作り様々な色合いを楽しませてくれる。
 行事なら、毎年4月の第1土曜日に行われる諏訪神社の大祭・笹川の神楽はいかが。建久2年(1191年)に奉納されたのが始まりとされ、県の無形民俗文化財に指定されている。地元の青年団が古式にのっとり、様々な神に扮し、11時30分ごろから夜9時ごろまで時には面白おかしく、時には厳かに十六座を奉納する。

エリア情報

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