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銚子市

絶好の漁場を有する水産の町

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銚子漁港第3卸市場に運び込まれたキンメダイ。入札のため、大きさ別に振り分ける漁業者

 銚子漁港は、北海道から沖縄にいたる沖合漁業の一大拠点として知られ、昨年の水揚げ高は20万1千トンで全国2位を誇っています。銚子沖は、暖流の黒潮と寒流の親潮が交わる絶好の漁場。イワシ、サバ、サンマ、カツオ、マグロ、アジ、ヒラメなど魚種も豊富です。この時期、どんな魚に出会えるのか、卸市場を見学してきました。

 

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カタクチイワシの水揚げ(外川漁港で)

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「常陸」のイワシの煮付けと天ぷら、刺身の盛り合わせ料理

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日本の渚百選の君ヶ浜から望む白亜の犬吠埼灯台

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ハーブを中心に300種類もの植物が楽しめるハーブガーデン・ポケット
インフォメーション

きんめだいまつり

  • ○7月17日(日)10:00~14:00
    キンメダイを中心に銚子沖で捕れた魚貝類を格安で販売。試食コーナーや料理コーナー、ヒラメの稚魚放流などイベントも色々。
    会場/銚子マリーナ特設会場
    問い合わせ/電話:0479-25-1166
  • ●電車=銚子駅から千葉交通バスで千葉科
    学大学下車、徒歩3分
  • ●車=千葉東金道路→松尾・横芝→国道126号線

首都圏の台所担う漁港市場内には直売所も

 銚子漁港は、暖流と寒流が交錯する海域と広大な大陸棚に恵まれ、古くから沿岸、沖合漁業が発達。現在においても、特定第三種漁港指定を受けた全国最大級の漁業基地である。
 マイワシは銚子で水揚げされる主要な魚で今がシーズン。「入梅いわし」と呼ばれ、ほどよく脂がのりおいしいが、この日の水揚げは昼ごろとのこと。朝、出会えたのは赤の色も鮮やかなキンメダイ。入札のため外川漁港から運ばれたもので、卸市場に38隻分の漁獲が並べられた様は圧巻であり、値踏みをする仲買人たちからは緊張感が漂う。入札後は地元の魚屋や公益市場に卸され、大半は首都圏で消費されるという。
 「キンメダイは通年の漁だけど、今日はよく捕れた。煮てもいいけど、湯引きして刺身にするとおいしいよ」と言う草野丸の草野加代子さん。約242キロ、28万7千円の入札に「まあまあだね」と笑みがこぼれた。
 漁業協同組合は卸市場内に鮮魚直売所を開設。近くには民間の直売所も軒を連ねている。親戚が直売所という魚料理の「常陸」で、水揚げされたばかりのイワシ料理を味わうことができた。刺身に天ぷら、女将の心遣いで煮物のおまけつき。ぶらりと入った店で土地の美味に出会えるのも小さな旅の楽しみだ。

ハーブを愛で大海原の眺望を満喫

 停泊する漁船越し遠くに、スマートな風車が見える。銚子港ならではのロマンを誘う風景だが、足を伸ばし銚子ポートタワー(高さ57.7メートル)の展望台で港や雄大な太平洋の景観を満喫するのもいい。
 タワーに隣接する「ウオッセ21」では、16店舗が各々特色を生かし、地元の魚介類や加工品、国内外の海の幸を販売している。
 さらに南に下って、「ハーブガーデン・ポケット」(笠上町7005)も立ち寄りたいところ。1500坪の庭園は約150種類のハーブを中心に300種類以上の花・観葉植物が栽培され、訪れる人に爽やかな香りと安らぎを提供している。これから四季咲きのフレンチラベンダーが見ごろ。レストランやショップもあり、ガーデニングの相談やハーブ体験も行われている。
 銚子は、変化に富んだ美しい海岸線も魅力。その中心、犬吠埼は関東最東端にあり、富士山頂、離島を除き日本で一番早くご来光を拝める。
 突端にそそり立つ白亜の灯台は、初点灯から131年経た今も海の道しるべとして活躍。平成10年には世界の歴史的灯台100選に選ばれた。灯台下は遊歩道が整備され、白亜紀の地層観察もできる。荒波の岩に砕ける様を身近に感じながら、太古に想いを馳せてはどうだろう。

エリア情報

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