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第11回(2007年)
最優秀賞作品/
テーマ「夏休み」

最優秀賞作品一覧

「夏の夕暮れ」

最優秀賞作品

市川市立塩焼小学校
第6学年
深谷 実咲

河川敷で過ごした後でしょうか。ゆっくりと暮れていく夏の様子を切り取って絵に表したよい作品です。遠近のつけ方や橋脚に映える夕日、水面のゆれなど技術面も高く、丁寧に仕上げています。充実した一日を過ごし楽しい夏休みを送っていたことでしょう。見る人の心をなごませてるよい作品です。

「豪快な奥入瀬川けい流
雲井の滝」

最優秀賞作品

浦安市立美浜南小学校
第5学年
牛田 雄太

人物の大きさや構図をよく練って考え、高さのある滝を工夫して構成しています。また白を上手に使い、はるか上方から流れ落ちる滝の音が聞こえてきそうなほどの迫力のある雲井の滝を表現することができました。多様な緑色を用じ明暗をつけて細かく点描することで、森の中の雰囲気がよく表せました。人物の服装の青が大変すてきなアクセントになっています。

「いなかでおとうさんが
ひるね」

最優秀賞作品

船橋市立習志野台第一小学校
第1学年
小関 紀生

「お父さん 気持ち よさそう、やっぱり田舎はいいのかな。」そんな会話が奥からきこえてきそうです。安心して昼寝をしているお父さん、寝顔から家族の温かさが伝わってきます。背景にある障子も田舎の温かさを表現し全体の色合いもやさしく心あたたまるすてきな作品です。「夏休み お父さんとゆっくりすごせてよかった。」と作者の可愛い笑顔が…楽しんで描いて姿が…浮かんできます。

「すいぞくかんでイルカを
みたよ」

最優秀賞作品

鎌ケ谷市立道野辺小学校
第1学年
野田 桃花

野田さんは泳ぐ魚たちを人が下から見上げるという最新の水族館に連れて行ってもらったのですね。きっと姉妹で夏休みがくるのを首を長くして待っていたのでしょう。二人の女の子の表情や手の動きにその喜びがよく表れています。周囲の青が美しく、動きや重なりのある魚の表現力は大変見事です。今にも絵の魚が泳ぎだしそうです。

「いきつぎ できた!!」

最優秀賞作品

白井市立七次台小学校
第2学年
佐野 楓子

初めて息つぎができたばかりの頃は、口を横いっぱいに大きく開けることがあります。その様子をよくとらえて描いています。水しぶきの青と白のタッチや水の流れをグリーンの線で効果的に表しています。夏休みに頑張っていたことがよく伝わってきます。楓子さんを応援していた人も大勢いるのではないかと思わせるよい作品です。

「夏の終わりの貝拾い」

最優秀賞作品

松戸市立新松戸南小学校
第6学年
矢野 さくら

波の描き方に工夫があり、海辺の雰囲気がよく表現されています。また色づかいや顔の表情から、楽しかった思い出や夏休みが間もなく終わってしまうさみしさを心にいだいている2人の様子が伝わってきます。貝拾いをしている姿からは、姉妹の仲がとても良いということも感じとれる素晴らしい作品です。

「どれにしようかな」

最優秀賞作品

柏市立柏第七小学校
第6学年
髙野 由希奈

駄菓子屋の店先でどれを買おうかと迷っている女の子たちや、それをやさしく見守るお店のおばさん、店の様子をよく観察し、細かく丁寧に描写しています。駄菓子の一つ一つにも愛着をもって着彩していることがわかります。またどの部分も一色でなく数色を重ねて着彩することで深い味わいをだしています。高野さんの絵が大好きなことがよくわかります。

「きんぎょすくい」

最優秀賞作品

流山市立長崎小学校
第1学年
竹村 一真

明るい色と暗い色を上手く使い分け、友達が集まって楽しくきんぎょすくいをしている様子がよく伝わってくる作品です。一生懸命きんぎょをすくっている子と、それを見守る仲間一人一人の表情までよく描けています。友達と仲良く過ごした時間を絵にしたことで、一生良い思い出として心に残ることでしょう。