春色の上品な蒸し料理 おもてなしにも最適

白身魚の桜蒸し

  • エネルギー:183kcal
    塩分:0.5g(1人分)

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和食、おもてなし、桜、春、道明寺、食紅、蒸し料理、フォトジェニック、お正月、おせち、お祝い

このレシピの材料(4人分)

  • めかじき
    4切れ(400g)

【A】

  • ◆酒
    大さじ2
  • ◆塩
    小さじ1/2
  • ◆しょうがしぼり汁
    皮付き15g分

【B】

  • ◆道明寺粉
    100g
  • ◆ぬるま湯(40℃位)
    1カップ
  • ◆食紅
    付属さじ1/3

<ぎんあん>

  • だし汁
    1.5カップ
  • うすくちしょう油
    小さじ1と1/2
  • みりん
    小さじ1と1/2
  • 小さじ1/3

【C】<水溶き片栗粉>

  • ◆片栗粉
    大さじ1
  • ◆水
    大さじ2
  • 桜の葉
    8枚
  • 桜の花の塩漬け
    8個

作り方

  1. 1.

    桜の葉は器の中に入れた水でさっとふり洗いして、水分を取ります。花も、器の中の水で塩を落とし、花を開かせるように形を整えて、水分を取ります。

  2. 2.

    めかじきは【A】で下味をつけておきます。

  3. 3.

    小さいボウルかスープ皿などの深めの皿に【B】の材料を入れ、10分ほど置いてからせいろに入れて、強火で蒸します。(約8分)
    蒸し上がって、少し冷めたら8等分します。

  4. 4.

    適当な大きさに切ったラップの上に3を平らに広げます。その上に下味を手でしごいた2をのせ、包むようにします。
    次にラップをはずして桜の葉で巻き、形を整え、再び葉の上からラップで包みます。同じものを8個作ります。

  5. 5.

    蒸し器に4を並べ強火で魚に火が通るまで蒸します。(約10分)

  6. 6.

    <ぎんあん>の材料を小鍋に入れ、煮立ったら火を止め、【C】でとろみをつけます。

  7. 7.

    5を器に盛り、6のぎんあんをかけて桜の花を添えます。

ワンポイント

  • 魚の包み方
    1.ラップは少し水をつけておきます。
    2.手に水をつけて、蒸した道明寺を楕円に広げます。
    3.手前に魚をのせ、向こうから手前に折ります。
    4.桜の葉は、裏を上にして使います。葉の先は下にまわさないようにします。