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新たな中期経営計画(2019-2021)を策定

2018年11月30日

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 当社は2019年から3ヵ年の施策展開を示す中期経営計画を策定しました。

 「お客さまへ安全に安定して都市ガスをお届けすること」は、当社のブランドメッセージでもある「ほっと、人、あんしん」にも想いを込めた、今後も変わることのない願いであり使命でもあります。電力・ガスの小売全面自由化をはじめとする大きな事業環境の変化の中でも、当社はこれまで以上に地域のお客さまとの関係を強化し、お客さまの暮らしに貢献するという社会的な役割を果たすとともに、今後もお客さまに選ばれるために新たな付加価値サービスの充実等に向けた施策を推進すべく、今般、新たな中期経営計画(2019-2021)を策定しました。

 本中期経営計画は、「変革と挑戦によりお客さまの豊かで快適な暮らしを支える新しい価値を創造して提供し続けている」という3年後のありたい姿の実現に向けた2019~2021年の施策を示すものです。

 当社は、これからも地域社会にとって必要不可欠でより信頼される企業を目指し、ご愛顧いただいている大切なお客さまの「安全・安心な暮らし」に貢献するための施策に努力を尽くすとともに、より快適な生活と豊かな社会の実現に貢献するため、当社はオール京葉ガス一体となって、本中期経営計画の達成に向けて、全力でチャレンジしてまいります。

※オール京葉ガス:お客さまに提供する価値を高めるための当社、グループ会社を含めたビジネスパートナーで構成する連携体制


中期経営計画(2019-2021)の概要

事業課題

1.豊かで快適な暮らしに貢献

お客さまの豊かで快適な暮らしに貢献するため、都市ガス・LPG・電気といったエネルギー供給をはじめ、IoT等を活用した新たな機器・サービスや省エネ・生活関連情報の提供にオール京葉ガスで取り組んでまいります。

2.安心・安全のたゆまぬ追求

お客さまに安全に安心してガスをお使いいただけるよう、保安水準の向上と供給ネットワークの信頼性向上を追求し続けます。

3.選択と集中による経営基盤の強化

お客さまに信頼して選択していただける企業を目指し、強固な経営基盤を築くためサステナビリティを重視しつつ資本の選択と集中を図ってまいります。

経営目標

1.安定供給と保安の確保に関する目標

  • ガスの製造から消費にかかわる重大事故件数:ゼロ
  • 安定供給と保安の確保に資する設備投資額:3ヵ年合計100億円

2.営業・サービスに関する目標

  • エネルギー事業におけるお客さま件数 都市ガス:100万件、電気:10万件

3.事業の多様性拡大に関する目標

  • ガス事業以外の売上高:100億円
  • 新たな事業の立ち上げ:2件以上

4.ICT・人財育成に関する目標

  • 付加価値の向上や業務効率化を図るため、ICT活用による生産性の向上、業務の高度化を実現
  • 高付加価値人財の育成・増強と社員数抑制の両立

5.経営指標に関する目標

  • 総資産経常利益率(ROA):3ヵ年平均4.5%以上

中期経営計画の詳細については、こちら(プレスリリース)をご覧ください。