「リーフシティ市川　ザ・レジデンス」が竣工　5月31日より入居申込受付開始

　京葉ガス株式会社（代表取締役社長 江口 孝　以下「当社」）は、『中高層都市型住宅を中心とした、うるおいある緑豊かな街づくり』をコンセプトに当社市川工場跡地およびその周辺所有地において複合開発「リーフシティ市川」の開発を推進しております。このたび、2025年5月30日に開発エリア北側において共同住宅「リーフシティ市川　ザ・レジデンス」が竣工したことをお知らせいたします。
　本物件は、約3.7haの街「リーフシティ市川」内に誕生する、9階建て、235戸の賃貸マンションであり、JR「市川駅」徒歩6分に位置しています。脱炭素社会の実現に向けて、断熱・省エネ性能に優れたマンションとして「ZEH-M Oriented」※1の取得や建物共用部への「非化石価値付電気」の供給、太陽光発電設備と蓄電池の設置など、環境への配慮に加え停電時においても建物の一部において電気の供給※2が可能な仕様としています。

1. ※1

   ZEH-M Oriented （ゼッチ・マンション・オリエンテッド）：断熱性能などを大幅に向上させるとともに、高効率な設備システムの導入によって室内環境の質を維持しながら大幅な省エネルギーを実現させ、かつ、共用部を含むマンション全体での一次エネルギー消費量を20％以上削減することを目指したマンションのことです。

2. ※2

   停電時の電気供給先：共用部トイレ、共用廊下、パーティールームなど

• 外観について、ランダムな色分けにより、ライフスタイルの多様性を表現する意匠としました。
• エントランスとラウンジは入居者専用のプライベートガーデンへ続くアプローチとし、自然と調和する空間として木目調の床タイルや壁面の石調タイルにより仕上げています。また、敷地内北側には人との「つながり」や「やすらぎ」を育む場として、開放感あふれる広場を整備しました。
• 共用部の設備として、DXYZ(ディクシーズ)株式会社が開発提供する顔認証IDプラットフォーム「FreeiD(フリード)」の導入により、エントランスや駐輪場、パーティールームなどへの入退を顔認証により完了することができます。
• 専有部は1R～2LDK（23.80㎡～61.02㎡）と多彩な間取りを整備し、一部住戸にはガス温水床暖房や浴室暖房乾燥機を採用することで、快適なくらしをサポートします。

　本開発は、商業施設や地域の住民に開かれた中央広場、ボール遊びも楽しめる運動場のほか、「リーフシティ市川　ザ・タワー（共同住宅）」や「オウカス　リーフシティ市川（シニア住宅）」を一つの敷地内に計画することで、多世代の複合開発を目指しています。

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