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GENBA
INTERVIEW 16
第2種内管工事士・
供給管工事士
日興建設株式会社
2009年入社

佐藤一樹

僕たちが
やらなければ、
誰も生活できない。

CHAPTER 01父の背中を追いかけて

まずは、現在の仕事について教えてください。

佐藤

新築の戸建て住宅をメインに、内管工事と工程管理の仕事をしています。入社当時はマンションの内管工事もしていました。

この仕事を始めたきっかけを教えてください。

佐藤

小さい頃から父の仕事を側で見ていたので、職人になるとは決めていました。ただ、何の職人になるかを考えたときに、人々の生活に直結する仕事がしたいと思って。父が経営している会社がガス関係だったので、入社することにしました。

印象に残っている仕事はありますか?

佐藤

高校3年生の夏休みのときに今の会社でアルバイトをしたことがあるのですが、その初日の記憶はいまだに残っていますね。今思えばそうでもないのですが、当時はすごくきつかったんですよ。駅前のアーケードで、積み下ろしをしたのが最初の現場でした。

それでもこの仕事をやってみたいと思えたのは、なぜですか?

佐藤

根性です(笑)。というのは冗談で、自分が他にできることを考えたときに、特に浮かばなかったんですよ。だから、それならここで頑張ってみようと。これまで、辞めるという考えはなかったですね。大変な時期もありましたが、やっていくうちに、この仕事をやっていきたいという確固たる意志が芽生えていきました。

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CHAPTER 02多くの人から必要とされる仕事

これまでで、一番嬉しかった瞬間について教えてください。

佐藤

自分1人で現場をこなせるようになったときは、嬉しかったです。最初から現場を管理し、仕上げまで問題なく完了できたときの喜びは大きいです。今では当たり前ですが、3年くらいかかってやっとできるようになりましたね。

こだわっていることはありますか?

佐藤

安心安全です。早さも必要ですが、一番はガス漏れを出さないことを意識して、丁寧な仕事を徹底しています。それから、体調管理にも気をつけています。以前、寝不足で重いものを持ったときに危ないと感じたことがありました。安全を守るためにも自己管理は大切ですね。

この仕事のやりがいについて教えてください。

佐藤

ガスというライフラインの工事を通して、人の役に立てていることです。だからこそ、常にお客さまの立場になって考えるようにしています。たとえば「ここが綺麗な方が喜ぶだろう」とか。見えている部分もそうでない部分も、自分だったらどう思うかを考えて作業しています。

時代が変わっても、途絶えることのない仕事ですよね。

佐藤

はい。ただ、仕事には自分の思い通りにはならないこともあります。人も現場も、毎回ちがいますから。大切なのは、困難を目の前にしたときに、何とかして乗り越え、今後に活かしていくことだと思います。

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CHAPTER 03仕事は、自分で楽しくするもの

仕事を始める前と後で、イメージは変わりましたか?

佐藤

そうですね。始める前は勝手に、職人さんは常に忙しなく動いていて、作業も大変な印象を持っていました。でも実はそうではなくて、余裕がなくなるほど忙しくはありませんし、皆さんとても繊細に仕事をされている。「疲れる」「朝が早い」というイメージがあるかもしれませんが、それも会社によってちがいます。実際に現場を見てみると、この仕事のイメージが変わると思います。

今後の目標について教えてください。

佐藤

各現場で対応できる技術を高めつつ、監督士の資格も取りたいです。また今は現場がメインですが、徐々に会社経営に必要なスキルも学びたいですね。

では、どんな人と一緒に働きたいですか?

佐藤

最初から仕事ができなくてもいいから、やる気がある人と一緒に働きたいです。正直なところ、良い仕事だと思いますよ。オフィスにこもっているより健康的ですし、仕事をやっていくうちに自然と体力も筋力もついてきますから。

最後に、若手に一言メッセージをいただけますか?

佐藤

皆さんが思っているより、大変な仕事ではないです。大切なのは自分にとって何が楽しいかを知り、楽しくする方法を見つけることだと思います。そうすれば、どんな仕事も楽しくなると思いますよ。

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休日の過ごし方

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基本的に家でのんびり過ごしています。ゲームをしたり、テレビを見たり。体が資本だからこそ、休みの日はきちんと休息を取るようにしています。