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GENBA
INTERVIEW 17
内管監督士1級・
供給管監督士
朝日管工株式会社
2010年入社

三井仁晶

タイミングが
肝心。

CHAPTER 01 親子三世代で、ガス工事に携わる

まずは、現在の仕事について教えてください。

三井

主に、新築の戸建て住宅や集合住宅のガス工事の施工管理や検査を担当しています。現場の進捗状況を見たり、他業者との打ち合わせをしたり。多い時は1日に20〜30件の現場を周ることもあります。

入社したきっかけを教えてください。

三井

祖父が創業者のため、小さい頃から会社の行事によく遊びに行っていました。会社の雰囲気は知っていましたし、職人さんたちとふれ合う機会があったので、子どもの頃からガス工事は身近な存在でしたね。阪神淡路大震災の時に、父が災害派遣で1ヶ月間神戸に出張していたことは、今でも記憶に残っています。

なぜ監督業に携わろうと思ったのですか?

三井

父や職人さんたちの仕事姿を見て、人々の生活になくてはならない、インフラの仕事がしたいと強く意識するようになったからです。日々、どうやったら職人さんが作業に集中できるかを考えながら仕事をしています。

印象に残っている出来事について教えてください。

三井

東日本大震災のときに本支管工事の監督業務をしていたのですが、千葉も被害があったので、浦安の現場に行っていました。入社して1年目の出来事だったので、当時のことはよく覚えていますね。

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CHAPTER 02 信頼関係を築く

仕事のこだわりについて教えてください。

三井

実は、全体の工期が2〜3ヶ月の場合、ガス工事の現場は2〜3日ほどに限られています。だからこそ、工程表には書かれない細やかな準備が必要になります。

理想は、建物の基礎のみ完成した状態で、床下の配管と敷地内の外部配管ができること。以前、既に建物が建ってしまい、出来上がった部分を壊してから作業しなくていけないことがありました。少しでも時期がずれると職人さんがやりづらくなってしまうので、タイミングを常に見計っています。

タイミング良く現場に入るために、工夫されていることはありますか?

三井

進捗状況のチェックはもちろんですが、特に大工さんや水道屋さんとのコミュニケーションは大切にしています。現場の配管はガス管だけではありません。些細なことですが、何度も顔を出して挨拶をしたり、わからないことは聞いたり。皆が気持ちよく仕事ができることを目指して日々取り組んでいます。

仕事をしていてうれしいと感じる瞬間について教えてください。

三井

現場の他業者の方々から、声をかけてもらえるようになったときです。とてもよくしてくれる方は、現在の状況と、僕たちがいつ現場に入れば良いかを電話してきてくれます。そうすると、現場に何度も足を運んで進捗を確認する必要がなくなります。
また、僕自身が他業者の方々と良好な関係が築けていると、現場の職人さん同士でも円滑なコミュニケーションが取れるようになります。職人さんと他業者との潤滑油のような存在になれるように、日々のコミュニケーションを大切にしています。

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CHAPTER 03 仕事のおかげで、人として成長できた

この仕事のやりがいは何ですか?

三井

様々な人と関わる中で、人間として成長できることです。ガス工事は職人さんがいなければ始まりません。暑い日は特に、1人で現場に行っている職人さんの体調は気になりますし、作業に集中できる効率の良い環境を提供できるよう、1日の移動距離やエリアにも配慮し、工程を組んでいます。

では、今後の目標について教えてください。

三井

年々、建築関係の管理や施工の規則が厳しくなっています。建築関係者とのコミュニケーションを取ることで最新の情報を入手しつつ、取り残されないよう日々勉強していきます。現状に満足せず、新しいことにも挑戦したいです。

最後に、若手に一言メッセージをいただけますか?

三井

高校生、大学生の頃は、どういう仕事がしたいのかおぼろげだと思います。続けていくなかで自分にとって大切なことを見つければいいので、まずは足を踏み入れ、この業界にふれてもらえたら嬉しいです。インフラに携わる者として、人々の生活に役立てることは、やりがいがあります。一緒に悩み、助け合い、笑い合えるような人と働きたいですね。

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休日の過ごし方

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子どもがまだ小さいので、海までドライブしたり、動物園に行ったりしています。小さい頃から、できるだけたくさんの経験をさせてあげたいです。